主催:応用セキュリティフォーラム(ASF)
日時:2019年12月24日(火)
会場:NTT本社 大手町ファーストスクエア イーストタワー14F 30N, 31N会議室
〒100-8116 東京都千代田区大手町一丁目5番1号
情報通信技術の浸透によって情報社会が成熟する中で、セキュリティに関するおおよその問題には手がつけられ、残るのは一筋縄ではいかぬ難問のみという状況になってきています。
一方で、情報通信技術の高度化によって情報社会は新たな変革を迎えており、これに応じて、セキュリティに対する社会的要求も深化しています。 特に最近では、AI技術などの発展によりサイバー攻撃の脅威が増すなか、サイバーセキュリティの確保がますます難しくなっています。また、次世代暗号や生体認証技術に関する新たな技術が次々に登場しています。さらには、ソフトウェア高信頼化の観点からのセキュリティ確保も重要になっています。そうしたなかで、セキュリティが担うべき役割は、格段に深刻化しています。
ASF次世代セキュリティシンポジウムは、このような難解かつ深刻なセキュリティ問題を克服するための糸口を探ることを目的としています。第6回目となる今回のシンポジウムでは、5つの観点からの講演を通じて次世代セキュリティについて議論します。
一般:50,000円
学生:10,000円
10:00-11:00 中川裕志 先生(理研)
「AIの観点からの次世代セキュリティ」
11:00-12:00 高倉弘喜 先生(NII)
「サイバーセキュリティの観点からの次世代セキュリティ」
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 今岡仁 氏(NEC)
「生体認証の観点からの次世代セキュリティ」
14:30-14:40 休憩
14:40-15:40 花岡悟一郎 氏(産総研)
「次世代暗号の観点からの次世代セキュリティ」
15:40-16:40 鷲崎弘宜 先生(早大)
「ソフトウェア工学の観点からの次世代セキュリティ」
17:00 休憩・移動
17:30 意見交換会