主催:応用セキュリティフォーラム(ASF)
日時:2015年12月25日(金)
会場:大阪大学 東京オフィス 多目的室1・2
情報通信技術の浸透によって情報社会が成熟する中で、セキュリティに関するおおよその問題には手がつけられ、残るのは一筋縄ではいかぬ難問のみという状況になってきています。一方で、情報通信技術の高度化によって情報社会は新たな変革を迎えており、これに応じて、セキュリティに対する社会的要求も深化しています。特に、IoTやサイバー戦争の到来は、サイバー攻撃が人命や国家の存亡を左右する時代への突入を意味しており、セキュリティが担うべき役割が格段に深刻化しています。ASF次世代セキュリティシンポジウムは、このような難解かつ深刻なセキュリティ問題を克服するための糸口を探ることを目的として、昨年産声を上げました。第2回目となる今回のシンポジウムでは、5つの観点からの講演を通じて次世代セキュリティについて議論します。
一般:50,000円
学生:10,000円
10:00-11:00 八槇博史先生(東京電機大)
「IoT/ドローンの観点からの次世代セキュリティ」
11:00-12:00 井上博之先生(広島市大)
「IoT/車載システムの観点からの次世代セキュリティ」
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 結城則尚氏(内閣サイバーセキュリティセンター)
「セキュリティインシデントの観点からの次世代セキュリティ」
14:30-15:30 大久保英樹先生(防衛大)
「国防におけるセキュリティ教育の観点からの次世代セキュリティ」
15:30-15:40 休憩
15:40-16:40 後藤厚宏先生(IISEC/戦略的イノベーション創造プログラム政策参与)
「サイバーセキュリティ政策の観点からの次世代セキュリティ」
17:00 意見交換