主催:応用セキュリティフォーラム(ASF)
日時:2024年12月9日(月)
会場:品川シーズンテラス 29階 大会議室
〒108-0075 東京都港区港南1-2-70
https://shinagawa-st.jp/access/
(対面形式による開催を予定しております)
参加申込期限:11月22日(金)
情報通信技術の浸透によって情報社会が成熟する中で、セキュリティに関するおおよその問題には手がつけられ、残るのは一筋縄ではいかぬ難問のみという状況になってきています。
一方で、情報通信技術の高度化によって情報社会は新たな変革を迎えており、これに応じて、セキュリティに対する社会的要求も深化しています。特に最近では、AI技術などの技術発展の著しいなか、新しいタイプのサイバー攻撃も生じています。とくに、プライバシー保護・リスク管理・法律面などの観点も交えて考えたときに、我々がこうした脅威に対してどのように対処すべきなのか、国家レベルで対策が必要とされている問題が増えてきています。そうしたなかで、セキュリティが担うべき役割は、格段に深刻化しています。
ASF次世代セキュリティシンポジウムは、このような難解かつ深刻なセキュリティ問題を克服するための糸口を探ることを目的としています。第11回目となる今回のシンポジウムでは、5つの観点からの講演を通じて次世代セキュリティについて議論します。
一般:50,000円
学生:10,000円
参加申込みはこちら
ASFでは,参加費をシンポジウム開催に必要な諸費用に充てております.いわゆる収益事業に該当しないため,消費税の課税対象外としております.そのため,適格請求書発行事業者の登録はしておりません.
10:00-11:00 新井悠 様(NTTデータグループ エグゼクティブ・セキュリティ・アナリスト)
「サイバーセキュリティの観点からの次世代セキュリティ」
11:00-12:00 甘利康文 様(セコム リスクマネジメントグループリーダー)
「リスク管理の観点からの次世代セキュリティ」
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 寺田雅之 先生(NTTドコモ セキュリティプリンシパル/京都橘大学 教授)
「プライバシー保護の観点からの次世代セキュリティ」
14:30-14:40 休憩
14:40-15:40 鳥海不二夫 先生(東京大学 教授)
「AI社会分析の観点からの次世代セキュリティ」
15:40-16:40 山本龍彦 先生(慶応義塾大学 教授)
「情報法の観点からの次世代セキュリティ」
17:00 休憩・移動
17:30 意見交換会