主催:応用セキュリティフォーラム(ASF)
日時:2023年12月25日(月)
会場:NTT本社 大手町ファーストスクエア イーストタワー
〒100-8116 東京都千代田区大手町一丁目5番1号
https://www.1st.co.jp/access/jp/
(対面形式による開催を予定しております)
参加申込期限:12月15日・正午(事前の入館手続きのため、少し早めです)
情報通信技術の浸透によって情報社会が成熟する中で、セキュリティに関するおおよその問題には手がつけられ、残るのは一筋縄ではいかぬ難問のみという状況になってきています。
一方で、情報通信技術の高度化によって情報社会は新たな変革を迎えており、これに応じて、セキュリティに対する社会的要求も深化しています。特に最近では、ハード技術・ソフト技術(とりわけ、人工知能)の著しい技術発展のなかで生まれた新しいタイプのサイバー攻撃に対してどのように対処すべきなのか、また法的・社会学的な観点も交えながら、個人情報・プライバシーを扱うシステムをどうやって安全に運用するのか、など、国家レベルで対策が必要とされている問題が増えてきています。そうしたなかで、セキュリティが担うべき役割は、格段に深刻化しています。
ASF次世代セキュリティシンポジウムは、このような難解かつ深刻なセキュリティ問題を克服するための糸口を探ることを目的としています。第10回目となる今回のシンポジウムでは、5つの観点からの講演を通じて次世代セキュリティについて議論します。
一般:50,000円
学生:10,000円
10:00-11:00 戸川望 先生(早稲田大学教授)
「ハードウェアトロイの観点からの次世代セキュリティ」
11:00-12:00 松原仁 先生(東京大学教授)
「人工知能の観点からの次世代セキュリティ」
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 新保史生 先生(慶応義塾大学教授)
「AI規正の観点からの次世代セキュリティ」
14:30-14:40 休憩
14:40-15:40 板倉陽一郎 先生(ひかり総合法律事務所弁護士)
「データ保護法の観点からの次世代セキュリティ」
15:40-16:40 上原哲太郎 先生(立命館大学教授)
「社会情報セキュリティの観点からの次世代セキュリティ」
17:00 休憩・移動
17:30 意見交換会